こんにちは!香川県高松市のIDEAL GARDENです。
弊社は、香川県全域で外構工事やエクステリア工事などを承っております。
今回はウッドデッキの種類や特徴、デッキ下の施工方法についてご紹介します!
デッキの種類・特徴
ウッドデッキは大きく分けて2種類あり、天然の木から切り出した木材「天然木」と、木粉と樹脂を混ぜ合わせて作られた木材「人工木(樹脂木)」が使用されています。
天然木
天然木は、木の自然な風合いや木目、色味の変化や肌触りを楽しめることが特徴的です。
その中でも「ハードウッド」と「ソフトウッド」という2種類に分けられ、それぞれ違った特徴があります。
ハードウッドはソフトウッドに比べると耐久性が高く、虫や腐食の被害が少なめです。
材質によりますが、定期的なメンテナンスを行うと少なくとも10年以上は持つでしょう。
ソフトウッドは柔らかく加工性の高い木材なので、DIYでは扱いやすい素材です。
ハードウッドに比べると安価で手に入ります。
人工木(樹脂木)
人工木はメンテナンスがしやすく、ささくれや腐食、シロアリ被害も起きず天然木に比べると耐久性に優れています。
天候の影響を受けないので劣化しにくく、20年以上は持つと言われています。
天然木よりカラーバリエーションが豊富であまり色落ちもしないため、住宅やお庭とのバランスを考えながら選べるのも特徴的です。
メリット・デメリット
天然木
<メリット>
・自然な風合いや色味、肌触りが楽しめる
・自由に加工ができる
・熱を吸収しにくい
・安価
<デメリット>
・天候の影響を受けるので劣化が早く腐食しやすい
・劣化が進むと表面にささくれができる
・定期的なメンテナンスが必要(年に1度の塗装等)
人工木
<メリット>
・腐食やシロアリ等の被害がない
・耐久性が高い
・劣化しにくく寿命が長い
・サイズやカラーバリエーションが豊富
<デメリット>
・熱を吸収しやすい
・人工的な質感で木のぬくもりや風合いを感じられない
・高価
木のぬくもりや風合い、色の変化を楽しみたい方には天然木、
耐久性やメンテナンスのしやすさ、寿命を重視する方には人工木をおすすめします。
デッキ下の施工
デッキ下は手が届きにくく掃除や手入れがしにくいですが、雑草が伸びたり、ゴミや埃が溜まりやすくなります。
そこで、後々困らないようにするための対策や施工方法をいくつかご紹介します!
砂利敷き+防草シート
コストを抑えつつ、雑草対策もしてくれます。
日光が当たりにくい場所にデッキの設置をしている場合は砂利敷きのみでも雑草は生えにくくなるでしょう。
土間コンクリート
費用はかかりますが、完全な雑草対策をしたい方におすすめです。
先程の施工方法より汚れや溜まったゴミ等の掃除がしやすく、水はけもよくなります。
床下囲い
デッキの側面を幕板で囲うことで、落ち葉やゴミ等を入らないようにする他
小動物の侵入を防いでくれる役目もあります。
束柱やネジ等の部品が隠れるのでより高級感が出ます。
デッキ下にあまりこだわりのない方には低価格で施工できる砂利、
メンテナンスのしやすさや雑草対策を重視したい方には土間コンクリート、
見た目の良さや動物、落ち葉等の侵入を防ぎたい方には床下囲いをおすすめします。
上記にまとめた内容を参考に、ぜひご検討してみて下さい。
弊社は、お客様のご要望に合ったプランを様々ご提案させていただきます。
現調費・お見積りは無料で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。